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プロフィール
べもんぺんぎん
べもんぺんぎん
お祭り大好き!!飲み会大好き!!みんなでわいわいやるのが大好き!!
そんな落ち着きのないアラフィーのパワフルなおばちゃんです
ブロガーとしても気が付けばもう古株
今までの私生活垂れ流し記事から、自分がいろいろ感じたこと、学び身に付けていることなど、ちょっと変化しつつあるべもんさんをお伝えしていきたいと思います
よろしくお付き合いくださいね

2010年04月29日

命日 その1

今朝は凄い雷雨でしたね…今日は長女の部活が休みだったので朝寝坊するつもりが、雨音に起こされましたよ(>_<)

GWに突入でみなさんあちらこちらにお出掛けですか?べもんさんちは今日までダンナが出勤!!明日は娘達が学校なのでGWは土曜日からですね(^-^)

実は今日はダンナのお母さんの命日です。

私達の結婚式当日に倒れたお母さんは(詳しくは3月31日のブログへ)一命はとりとめたものの…意識の回復に時間がかかりました。私達は新婚旅行に行く代わりに病院の集中治療室に通う日々。そしてその年は市民病院が松葉町から今の場所に移転した年でその年のGWは病院のお引っ越しとなりましたf(^^;

皮肉にも当時私達の住んでいたマンションは新市民病院とは目と鼻の先で、毎日の通院にも支障がない場所。新しい病院は当然キレイで何もかも一番乗りしましたね。

母は少しずつ意識が戻って来ましたが…「今」がわかりませんでした(;_;)名前を聞かれても旧姓の名前を答える始末。食事も口からは取れず流動食となり、寝たきりのまま、市民病院での入院のリミットを迎え、結局近くに転院先が見つからず在宅介護となりました。
私は長女の妊娠、実家の祖母の入院と死、そして出産、と母の介護どころではなく、毎日ダンナも様子を見には通うものの仕事もあるし住まいは別。父と実家にいた兄とでとてもきちんと母を看てくれたと思います。

一度だけ、あれは長女が生後3ヶ月位の頃、母の上体を起こして長女を抱かせるような体勢にしてあげた事がありました。もう何も反応の無くなりつつあった母が声を出して泣くのです!!あの時、母は確かに判ったと今でも思っています。

そして、倒れてから1年と1ヶ月弱の今日、眠るように息を引き取りました…

今年と同じく出勤日だったダンナも、長女と実家にいた私も最期には間に合いませんでした

頑固な父に代わり隣近所の付き合いはほとんど母がこなしていたようです。

手先の器用な人でいろんな手芸を習っては作り、周りのお宅に配りまくっていたらしく、よく皆さんにみせて頂きました。元気だったら女の子の孫だからどれほどいろいろ作ってくれた事でしょうか…(;_;)

とりあえず、お墓参りにいかなくちゃいけないのですが…まだ行けません。理由は後日書きますね(^-^)



  


Posted by べもんぺんぎん at 20:09
Comments(12)いろいろ